2007年7月23日 (月) 酒とゴリラと東京湾

2021年2月22日

互いの仕事が終え、六本木で待ち合わせ。

タクシーに乗り込み、さっそくだ。

「観たよ、日の出アパートの青春。いい脚本だな」

「ありがとうございます」

短編映画の話。店まで待てない。

ガレッジセール、ゴリさんと呑みに行った。

薄暗いその店はゴリさんの行き付け。

酒を注文して、短編映画話の続き。

今回撮った作品以外に話の候補はあったのかを訊ねると、出てきた「妖精のお話」

これがまた面白い。これも世に出して欲しいなぁ。

次に備えて、また話を書こうかと考えているのだそう。

この人のクリエーティブなところが好きだ。

負けじと絵本のストーリーを話した。

全力で褒めてくれるもんだから、次から次へと話した。

その時間があまりにも楽しくて、次から次へと呑んだ。

男二人でなんだかジャズバーにも行ってみた。

向かい合わせの席が空いておらず、二人並んで座る。

間違いなくゲイカップルだと思われているであろう二人は、

ジャズをバックにお笑いの話。

トイレに行って帰ってきて、またお笑いの話。

楽しい、楽しい、楽しい、楽しい。

熱量の違いから普段は寂しい思いをする事が多いが、今日は楽しい。

「家に来るか?」とゴリさん。

夜分ご迷惑だとは思いながらも、もちろん甘える。

家のゴリさんは父ちゃん。

奥さんとお子さんが玄関までお迎え。

遅くにもかかわらず、奥さんがお酒やつまみを用意してくれる。

ゴメンなさいを思うも、奥さんはニコニコ。優しいんです。

家族とは責任です。

責任を背負う事が、今の僕にはできません。

だから父ちゃんというのは無条件でカッチョイイわけです。

父ちゃんであり、本当にクリエーティブな芸人であるゴリさんをカッチョイイと思った。

同時に「この人に勝ちたい」と思った。

「まいった」と言わせたいなぁ。

まだまだやってやろうと思う。

そりゃ、ゴルフとかゲームとか楽しいのだろうけど・・今はいいです。

うしろめたさを持っていると、キチンと向き合ってゴリさんとは呑めないからだ。

いい目標です。

先輩とはやはり、こんな事を思わせ続けてくれる存在であって欲しいです。

ベランダから見えた夜中の東京湾。

停泊している船がゆらゆらとゆれていました。

明日も頑張ります。

2007年7月

Posted by nsnkouron