2007年8月22日 (水) オッサンが全力で走れば・・

2021年9月19日

本日、キンコンヒルズのゲストはFUJIWARAさん。

FUJIWARAさんとご一緒させていただく時、いつも思いだす・・・

当時、「吉本超合金」というFUJIWARAさんメインの人気番組内での出来事。

どこぞの河原の土手の上でスタンバイしている原西さんに、遠くから藤本さんの声。

見れば、原西さんが飼っている猫ちゃんが藤本さんの手によって檻に入れられ、さらにはバレーボールのアタックマシーンが向けられているではありませんか。

「原西君、うつぶせになって下さい。僕のスタートの合図から30秒経過した時点で、この猫ちゃんにバレーボールをぶつけます。そうなる前にココまで全力で走って猫ちゃんを助けてあげて下さい」、原西さんの場所から猫ちゃんの檻までは約200m。

足場はコンクリートの下り坂、間に合うかどうかギリギリのライン。

あまりにも酷な藤本さんからの指示。

しかし本当は・・

原西さんがうつぶせになって目を離した隙に、檻の中の猫ちゃんをぬいぐるみの猫に入れ替えてしまうというもの。

つまりはドッキリ。

遠くからは確認できない位、ソックリな猫ちゃんのぬいぐるみ。

原西さんは気づかず、助けたい一心で全力で走る中、スタートして30秒を待たずに藤本さんの手違いで猫ちゃん(ぬいぐるみ)にバレーボールをぶつけてしまい、その時の原西さんの驚いたリアクションを見るのが狙い・・・・・のハズだった。

予定通り、原西さんがうつぶせになって目を話した隙に、藤本さんが猫ちゃんとぬいぐるみを入れ替える。原西さんだけ緊張の一瞬。

静寂に包まれた河原・・・・・「よーい、スタート!」と藤本さん。

それはそれは凄いスピードで立ち上がる原西さん。猫ちゃんに向かってコンクリートの下り坂を猛ダッシュ。いくらバラエティーといえども、やっていい事と悪い事がある。

猫ちゃんを傷つけるワケにはいかない!鬼の形相で何も知らない原西さんが走る。

そろそろ、藤本さんがアタックマシーンを作動させようかと思った次の瞬間・・

原西さんがコケた。

大人が、全速力で、コンクリートの上を、「ズリリリリィィ!」と音を鳴らして・・コケた。

猫ちゃんを守るどころか、原西さんの膝は血だらけでズルズル。

コケる瞬間、原西さんは何を思ったのだろう?

もちろんコケてしまうと助けは間に合わない。

バレーボールをぶつけられる猫ちゃんを想像しただろう。

きっとコケたくなかっただろう。

絶望とはこのことだろう。

企画とか、それどころじゃなかった。あの面白さは。

大人が全力でコンクリートにコケるんですもの。

お笑いの教科書があれば1ページ目だ。

「大人が全力でコケる」

わかりやすい。気持ちがいい。

このシーンで何度思い出し笑いをした事か。

あぁ、また思い出した・・・・ププッ、たまらん。

「吉本超合金」大好きでした。

2007年8月

Posted by nsnkouron