2007年10月19日 (金) 頑張れ

何か問題が起こった時に、解決の方向へと進まず、戦犯を作ることによって気持ちの整理をとりあえずつけようとするのは国民性か、外国で暮らした事がないので他所がどうなのかはわからないが、少なくともこの国にはよく見られる傾向だ。

「悪」を作り、吊るし上げて全ての問題を混同させて一人に背負い込ませるのだ。

それこそ「諸悪の根源」とする。「諸悪の根源」なんて存在するワケがないのに。

その時、気になるのが『イジメ』になっていないか、というところ。

なっていなければ正義だと思う。その悪者退治は何も間違っていない。

しかし、その悪者退治が『イジメ』になってしまっているのなら、大きく間違っていると思う。

ただ、集団というのは恐ろしく、結果的にソレが『イジメ』になっていても気づきにくい。

そんな時、メディアに出て少なからず影響力のあるタレントに何ができようか?

「イジメは悪だ」と叫ぶ事だと思います。

言い返してくる奴がいたら、説き伏せるまで何度も何度も。

「イジメられる奴にも原因はある」・・そうかもしれない。

「自業自得」・・そうかもしれない。

そうかもしれないけど、理由は色々あるかもしれないけど・・

『イジメ』を肯定してはいけない。

タレントは決して『イジメ』を肯定してはいけないのだ。

学校の連中にイジメられ不登校を続けている奴がいるわけです。

誰かに助けてもらいたくてたまらない奴がいるわけです。

話す相手がいなくて死ぬほど寂しい思いをしている奴がいるわけです。

そんな奴らがTVや本やネットにすがった時に、そこで僕らがイジメを肯定していたら、そいつはどうやって立ち直る事ができましょうか?

そいつらを立ち直らせる事を第一目的として芸能活動をしているわけではありませんが、僕の活動や言動が結果的にそいつらの立ち直るキッカケになっていたら、

僕は嬉しいです。

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