2007年11月25日 (日) お笑い一直線

とにかくもう、

親よりか先に死ななければ僕の体なんてズタボロのグチャグチャになっていいから、お笑いにぶつかってやろうという覚悟です。

理由はいくつかある。

その一つ。僕の中で梶原の結婚は大きかったと思う。出産もそう。

本当におめでたいことだし、アイツには幸せになって欲しいと思うが、やはり寂しい気持ちもついてくる。

そりゃ家族を持つ事によってプラスになる事なんて山ほどあるのだろうけど、「お笑いに向いていた時間のいくらかは家族に向くのだろう」とか「家族の事で悩みを抱えたままお笑いをする日があるんじゃないか?」とか考えてしまって、ニコニコが消えて、僕は急に一人ぼっちになった気がしたのだ。梶原とはずっと二人でやってきたから。

そして最近、「もう僕は生涯独身なんじゃないか」と思ってしまっていることも大きい。

今とりかかっている作業を終わらせられれば僕にもマトモな生活が待っているんじゃないかという気持ちで頑張っているのだけれど、きっと終わったら終わったで新しくやりたい事が生まれてきて、またそこで今の状態になるのでは?と思う。

一生この繰り返し。僕の性格上、無い話でもない。

そう思うと、ニコニコできる結婚なんて夢のまた夢。その生活を改めない限り無理だ。

結婚しないと決めたのなら、「じゃあ、そもそも恋人って何だ?」というところも最近は考えてしまうよ。僕はよくわからない。

子供ももちろん孫もいなくて寂しい死に際になってしまうだろうけど、それでもお笑いが充実していた人生なら僕は何の後悔もない。ニコニコ死ねる。

ただソレにはお笑いが充実していた人生であることが条件だ。

要約すれば、もう僕はお笑いにすがるしかニコニコできる方法が無いということ。

今日、梶原と大喧嘩した。一時間くらい。

ぶん殴ってやろうと思ったけど、電話だった。

口論を続けていく中で、僕は梶原の言っている事もすごくよくわかった。

どっちが正しいなんてそもそもなかったのかもしれない、ただ僕は本当に寂しくなったから言ったのだ。言っちゃいけない事も言ったから凄く反省した。

でも僕のその寂しい気持ちも汲み取ってくれたみたいで・・喧嘩をした時はいつも梶原の方が大人だ。僕はいつも大声を出す、バカみたいだ。嫌になるよ、まったく。

僕は正直に言ってしまえば梶原に対して腹が立つ事が普段の生活の中で山ほどあるのだけれど、僕は梶原の事が嫌いじゃない。

それは僕がお笑いをしたいからだと思う。

僕の考えたボケなんて僕がやったところで何も面白くない。

僕がお笑いをする以上は梶原がいてくれないといけないのだ。

だからやっぱり梶原には感謝しているのだと思う。

僕をニコニコさせてくれるからだ。

どっちが悪いとかじゃなくて、口論の最後は謝った方が後腐れなくて気持ちがいいから、僕も梶原も謝った。そして電話を切った。

明日の仕事終りは梶原と二人で呑みに行くこととなった。今年に入って3回目。

今年、梶原とはすんごい喧嘩しているし、すんごい喋っている。

コンビで呑みに行くのは気持ちが悪いけど、きっと大事なことだと思う。

僕は先に店に入って2杯くらい呑んで、梶原が来るまでに軽く酔っ払っておこうと思う。

恥ずかしいからだ。

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