2007年12月16日 (日) バケモノ

師走のこのクソ忙しい時に何をしているかというと、絵本を描いております。

第3部の5ページ目。このページを描きはじめて50時間以上は経っているのですが、まだ半分といったところ。いいかげんにしやがれ、まったく。

この調子じゃ来年中に出来上がるかどうかも微妙なラインだ。

絵本を描いている途中、僕はこんな事を思う。

ブログなんぞに絵本制作の過程を書くから、僕は制作のゴールを意識してしまうのではないだろうか。もう少し日課に近づけたところに絵本制作を位置づけすれば、「気がついたら完成していた」みたいな感じになるのでは?

こんな事を思うけど・・もう遅い事も知っている。僕はもうゴールを意識してしまっているし。

とにかく何か理由をつけて楽になりたいだけなんだと思う。でもなれない。

完成させるまでは、どうやっても逃れられない苦しみの連鎖。

「簡単にそんな言葉を使うな」なんて檄が飛んできそうだが、事実そうなので言えば、

絵本制作に対して僕は本当に苦しい思いをしている。

僕が今まで経験したことがない長い長い時間で苦しい思いをしている。

僕は苦しい思いをしているのだ。

ただ、ひたすら悲観的になっているわけではない。

苦しい苦しい思いをして生み出されたモノは一体どういったモノになるのか?

自分の作品の事を自分で言うのも気持ちが悪いが、

僕はこの絵本の完成に非常に興味がある。

2007年12月

Posted by nsnkouron