2007年12月20日 (木) 2007年の独演会が終わりました

帰りの新幹線の中、独演会という活動を振り返ってみた。

一人で喋る訓練、そしてツッコミという立ち位置を変えないままで笑いを取りたいという思いから始めた独演会。

今回で二十回を数えたわけだが、第一回から形は変わることなくセンターマイク一本で勝負。その方が自力がつくというのもあるが「マイク一本ってカッコイイんとちゃうか」という、お得意のカッコつけが後押しした部分もある。

それが「準備いらず」というライブ自体のフットワークの軽さを生み、いつでも空いている日があれば当てこめるようになった。

結果論ではあるが、独演会というのはなかなか良いパッケージだと思う。

そしてもう理屈抜きにして、ライブというものが純粋に楽しい。

お客さんだって最初は緊張している、本当に面白いのか疑っている人だっている。

それを少しづつ解していって、空間を共有するわけだ。

今日も本当に楽しかった。幸せだった。

ツバがいっぱい飛んじゃった最前列のお客さん、ゴメンよ。

酔っ払って騒いでたお客さん、二度とその状態で来るなよバカタレ。

差し入れでノド飴とプリンをくれた男の子、ありがとう。帰りの新幹線で食べたよ。

最近わかった事がある。ライブという奴は思い出になるという事。

その時の天気だとか、そこで食べた物だとか、カワイイお客さんがいた事だとか・・

体で体験してるから、僕は全部覚えているのだ。

そして何でもない時に思い出す。本当に何でもない時。

そしてその時には「ライブをやってて良かった」と思う。

最後に僕はいつも幸せな気分になる。

今日の独演会もきっとどこかで思い出すのだ。

今年の独演会に来てくれた皆様へ、

あいかわらず僕は、いつも生意気風吹かして周りを怒らせてばかりです。

あいかわらず僕は、調子に乗って大声出しすぎて喉を壊して翌日後悔しています。

皆さんがお金を払って時間を削って見た男は、あいかわらずそんな感じです。

まだまだ皆さんが驚くような劇的な成長は見せられていませんが、

「俺、あの時の西野を見たんだぜ」

と、皆さんが将来自慢できるような男にはなろうと思います。

来年、もしかしたら再来年・・日本を一周したら、また皆さんの所に行きますんで、その時はまた観に来て下さい。

成長した姿が見せられると思います。

今年の独演会に来てくれた皆様へ、

ありがとう。

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