2008年1月21日 (月) また、お付き合いくださいませ

2021年9月23日

あべこうじサンに「あの短編映画、舞台化してみたら?」と言われたのが去年の夏の終わり。

そこから脚本を書き直して、「主演はこの人達しか考えられない」とカリカさん。

そして今回のお話で純粋にお笑いを狙うポジションで考えた時に犬の心さん。

アイドル役はとにかく純真な人が良くて、そこは本当によく頑張ってもらった舞台初挑戦の川畑麻衣ちゃん。

短編映画の時にもキャスティングしていたんだけど、前日に風邪をこじらせてしまって出られなかった事を悔しそうに僕に言ってきてくれたから今回こそはと、なんしぃ。

この人が喋るだけで、もう僕はホッコリデレデレしてしまって・・唯一短編映画に引き続き出演してもらった武内由紀子サン。

デビュー当時からずっと一緒にやってきて、この人のお爺ちゃん演技の素晴らしさは知っていたから即決で、すっちーサン。

演出を誰に頼もうかと考えた時に、鈴木つかさサンの他には挙がらなかったんだ。しかない、だろうと。

最終日の2回目、本当に一番最後の公演を観に行かさせてもらった。

3日目に観た時はもう純粋に笑えたんだけど、今日は話が進むにつれて僕はどんどん寂しくなってきて・・

今回のこの舞台が演者さんにとって演出家さんにとって僕にとって日の出アパートの青春だったんだと思う。

そんな事を思いながら観た。

そしてカーテンコールで呼ばれて舞台に上がった。

演者さんの顔もお客さんの顔もキラキラしていて僕は本当に嬉しくなった。

結局僕はこれが見たかったんだと思う。

僕は脚本を書いて良かったと思った。

そして僕は今回の作品で話を繋げる為だけの死に役なんか一人も作りたくなくて、そこを意識して書いたんだけど、それで「この作品に出て良かった」と演者さんに心から思っていただけたなら僕はもうオッパイに挟まれて感無量で死んでやろうかしら。

酒が旨かったんだ。

こんな酒が呑めるなら僕は何度だって本を書こうと思う。

「次回」はもちろんあるよ。オーバーペースで息があがってしまうとダメだから、きっと来年。

その日までにじっくりコトコト話を練っておきます。

あー、楽しかった。

忙しい中、この作品を作ってくださった皆さん、観に来てくれた皆さん。

本当にどうもありがとうございました。

面倒でなければ・・

また、お付き合い下さいませ。

2008年1月

Posted by nsnkouron