2008年3月30日 (日) アンタ達の為に生きるから、まぁ適当に相手をしておくれ

2021年10月17日


 

本日は非常に納得のいく漫才ができまして、4月から始まるKING KONG LIVEにはコレをぶつけていこうと、それはそれは大変意気込んでおるわけなんですが、楽屋ではいろんな先輩方から「今度の単独ライブ、30分らしいな」と突っ込まれる始末。「マズイですかね?僕なりに真面目なんですが・・・」とバツの悪い顔で答えましたところ、「ていうかお前、マズイと思ってないだろ」と核心をつかれたわけです。それが正解なんです。僕は微塵もマズイとは思っておらんのです。「30分で納得させたる」という勝負だからです。

本当を言えば15分や20分のネタを作ればいいわけですが、時代が時代。なかなかどうしてそういったネタを披露する場がないもんで、僕は今回も5分ネタばかりを作ったわけです。それはM-1グランプリで吐き出す為にです。しかし言っておきたいのは、やはりM-1が漫才の全てでは決してないということです。だから漫才師の僕の中には「M-1に振り回されてたまるか」という気持ちは確実にあるのです。「なんでいつもM-1に向けて漫才せなアカンねん」という気持ちは確実にあるのです。そんなことを思うときに僕は20分のネタを書こうとするのだけれど、ただね・・。M-1に振り回されるのも、M-1に向けて漫才をするのも、あと2年。「振り回されてみようかな」と思うのです。「M-1に向けて漫才をしてみようかな」と思うのです。20分ネタもやりたいけど、2年経てばそこからは死ぬまでできるのだから、それまでその気持ちはしまっておこうと思います。

KING KONG LIVE、準備は整いました。僕ははやく皆さんに会いたいのです。

キングコングの漫才を好んで劇場へ足を運んでくれる皆さんへ。僕は漫才師、アンタ達の為に生きると決めたよ。アンタ達の為に僕はもういろんなものを捨てたよ。そんな事を勝手に押しつけられても困ると思うけど、でも僕はそうやって生きることをもう決めちゃったんです。いろいろゴメンナサイ。まぁ、全部話すとまた長くなっちゃうから、いつか呑み屋で席が隣になった時にでも話を聞いてくださいな。とにかくキングコングの漫才を観てよ。それでいい。

劇場で逢いましょう。

2008年3月

Posted by nsnkouron