2008年4月 5日 (土) 堤下敦の正体

2021年10月23日


 

朝っぱらから携帯が鳴る。「西野、ホントごめんなぁ~」とは堤下敦。珍しく元気がない。事情を聞いて、笑った。

「こないだ女の子と呑んだじゃん、アレがフライデーに載ったんだよ」

「へぇ~、ほんで?」

「・・・いや、それだけなんだけどさ、なんか俺が誘っておいて悪いなぁと思って・・・」

バカ言ってんじゃないよ、堤下のダンナ。別にお持ち帰りしたワケでもないし、犯罪まがいの事をしたワケでもないし、そもそもそんな理由では僕についてきてくれている人は離れていかないし、そもそもそもそもアイドル様じゃあるまい。俺、クソ芸人だぜ。喜んでセックスするクソ芸人。むしろ「いいネタを提供してくれてありがとう」という言葉をお返ししますよ。「ハーレム男」なんてメチャクチャ面白いじゃないか。夢があっていいよ。次回の『ろくでもない夜』ではコレを存分にネタに使ってやりましょう。また週刊誌載れるかもよ。そう、僕達はネタという言葉で何だってプラスに転換できる芸人という生き物。俺たち無敵なんだぜ・・・・・・てな事で話を締めようと思っていたのだが・・・なんだろうか、この違和感。何かがひっかかる。「今回のこの一件は何かがおかしい」この文章を書きながら、そんな感覚が何度も何度も。

そして全てがわかった。野郎、やりやがった。

僕はあの日の記憶を順に辿ることにした。芸人連中やスタッフさん達と朝までライブをして、その後劇場で打ち上げ。解散間際、堤下からのメール「近くで呑んでるから来てよ」、行くとソコにいたのは女の子。「女の子がいる」とは一言も聞いていない。そして何も言わずいつのまにやら姿を消す堤下。どうやら黙って帰った模様。幹事であるハズの男の突然の退場。どうしていいのかわからず、時間もそこそこ我々も店を出る。フライデーがソコをパシャリ。そして後日、なぜか急に飯をおごってくれた堤下。「臨時収入でも入ったのかな?」その時はそれくらいにしか思っていなかった・・・話をまとめます。

堤下敦の不可解な行動~その① 「女の子がいるとは言わず僕を誘った」

堤下敦の不可解な行動~その② 「僕に何も言わずコッソリ自分だけ抜けた」

堤下敦の不可解な行動~その③ 「後日、なぜか急に御飯をおごってくれた」

以上3点を判断材料とし、私はこの場で断言します。

堤下敦はフライデーのまわし者です。

間違いありません。タレントの皆々様、堤下敦には気をつけて下さい。次回の『ろくでもない夜』で全力で吊るし上げたいと思います。

女の子と呑んでようが何しようが、私独身なもんでそんなところを撮られたとて、どうってことないのです。ただ今回、何が恥ずかしかったかって、写真を撮られた時にギターを片手に持っていたということしかないでしょう。何者のつもりですか、僕は。

とにかく考えがまとまったので先ほど堤下大先生に電話をしたのです。

「てめぇ、フライデーのまわし者だな!」

「深くは聞かないでくれ。ただ、今度3万円アゲ~ル」

間違いない。ヤツだ。

2008年4月

Posted by nsnkouron