2008年4月16日 (水) もはや恋人のよう

2021年10月23日


 

明日の仕事が大阪という事もあったので、本日仕事終わり真っ直ぐ大阪へ。とくべつ明日のスタートが早いワケではないので、何も前日に大阪に泊まらなくても十分間に合う時間なのですが、それでもホテルをとったのは、少し気分転換でもして作業しようかと。ただいま夜の10時過ぎ。

バタバタ四月の目標は、いつもの月よりも絵本制作を進めることです。「忙しかったから無理」などというウンコみたいな事は言わないのです。いつからかココが決意表明の場になってしまっているけど、木曜日に漫才を作るので今日の時間は全て絵本に費やそうと、ともかく今から朝までやってやろうと思います。

今日の空き時間、ロケバスでカリカリと絵本を描いていると、その光景をもう2、3年観ているワッキーさんが「この本、売れて欲しいと思うの?こうなってくると別の目標なんじゃない?」と言った。確かにそうだ。もちろん売れて欲しいとは思う、それはつまりたくさんの人の手に渡るという事だから。オナニーで終わらせたくないしね。だけどもうこうなってくると、僕はもう「何年もかけて一つのモノを作った」という自信が欲しいのかもしれない。コレを作れた自分は、その自信から、それまでよりも強くなるように思うんだ。そうなると、もう何だって作れちゃいそうな気がする。僕はきっとそうなりたいんだ。

冗談でも大袈裟でも何でもないよ。僕は日本中がひっくり返るような絵本を今作っているんだ。誰も見たことがない絵本。だから一日でも早く皆に見せたいと思う。そしてその頃にはもう次の制作に入っている。それが舞台脚本なのか何なのかは、その時になってみないとわからないけど・・。だけど言えることは僕はもうその時その作業にそれほどの苦を感じない。もっともっと苦しい思いをその前にして、そしてそれを乗り越えた僕だから。

そう考えると大変な思いはして進んでしておくべきだ。何か信じられないくらいデタラメに大変なことを探して、経験して、クリアしておくべきだ。「自分はやり遂げる奴」という事を体に染み込ませておけば、もう何がきたって大丈夫。そんな気がする。

そんなことを思って描き始めた絵本ではないけれど、今はそのように思っている僕がいる。強くなるために描きあげるんだ。

そして絵本を完成させたい理由はもう一つある。

僕は僕の描いた絵本を、僕の枕元に置きたいんだ。腕枕をしたいくらいだ。

2008年4月

Posted by nsnkouron