2008年4月24日 (木) You knock on a jumping door

2021年10月23日


 

この春から『はねるのトびら』の再放送が始まった。7年前、番組がスタートした時からの分を毎週レギュラーで再放送するというもの。そして今、27歳の僕が7年前の『はねるのトびら』を観た。

タイムスリップはきっとこんな感じ。

20歳の僕はまだニキビ顔で声も高い。今よりもっとヘタクソなお笑いをとにかく全力で。皆でゴールデン進出を夢見て、なんだかよくわからずに、ガムシャラというほど美しくもなく、僕達は大量のコントをもがきながら作っていた。秋山竜次はその当時から面白くて、塚地さんもやっぱり面白くて、とにかくそこについていくことすらできていない僕が二人の隣でギャーギャー言っていた。うるさかった。

7年前の『はねるのトびら』は現在進行形で、7年前の来週にはまたコントをやっている。そして1年後には大きなイベントをやるんだ。そこで人の多さにビックリするんだ。そして次のイベントには1万5千人のお客さんでお台場が埋まってね、そこで期待と責任を感じるんだ。番組DVDはバカみたいにヒットするけど、番組は打ち切りになるよ。そして梶原がいなくなる・・・7年前の僕がこれから経験することを僕は全て知っている。ひどい挫折をする事も知っている。そして7年前の僕はもちろんそんな事は何も知らず、とにかく今日もコントを作っている。アイツは何も知らない。そして僕はアイツに何も言ってやれない。

なんだろう、この気持ち。

泣きそうだ。

2008年4月

Posted by nsnkouron