2008年4月27日 (日) やりたいこと三昧の生活

2021年10月23日


 

「恐いものは何か?」と聞かれたならば、そりゃレギュラー番組の収録前さ。何年もやっている番組でも、いつまでたっても毎回恐い。毎回100点が出ればいいんだけど、こればっかりはヤル気だけでなんとかなるものでもないし、そういう事を知っているからこそ、「今回で番組の寿命、つまり自分の寿命を縮めるのでは?」そんな事を思ってしまう。レギュラー番組の恐さは他にもある。「馴れ合い」がソレ。それは演者同士だけでなく、スタッフさんに対しても。番組開始当時よりも確実に仲良くyなってしまっているし、ある程度の信用も得ている。環境としては笑ってもらいやすくなっていると思うのだ。これは恐い。なるべく気にしないようにはしているが、視聴率なんかも恐い。レギュラー番組は恐いことだらけ。続けていくという事は気が気じゃないよ、まったく。

では、レギュラー番組に出させてもらっているメリットは何かを考えた。僕が思うに、それは「時間」だと思う。僕は毎週、ほぼ同じスケジュールだ。定期的に空き時間がやってくる。目立った変化のない、この繰り返しの毎日が嫌だった時期もあったけど、それが苦に思わなくなったのは制作活動に力を入れるようになってから。

僕には思うことがある。「どうしてお笑いだけで飯を食っていけないのか」ということ。郵便屋さんは毎日配達に汗を流し、美容師さんは毎日ハサミを持って接客、定食屋さんは今日もご飯を作る、そして生きている。特別変わったことはしていない。どうしてお笑い芸人がお笑い以外をやらなくちゃいけないのだろう、やらなくちゃ存在できないのだろう。僕は悩む、ひたすら。

僕はやはりその理想の形に近づきたい。だから時間があるというのはとても嬉しい。そこでお笑いを作れるから。僕は毎日だってお笑いDVDを作りたいよ。最終的にはそうなりたい。

レギュラー番組の話から少しそれてしまったけれど、昨日の夜、自分のやりたい事を挙げていったらば、それらを全て成し遂げるには膨大な時間が必要だと知りまして、僕は一日でも早くそういう生活スタイルに変えたいと思ったのです。

神保町花月の本を書こう。そんでDVDにしよう。

2008年4月

Posted by nsnkouron