2008年5月25日 (日) To Be or Not to Be


 

モノを作る、面白いモノを作る、ということに非常に興味がある特に最近でございます。ありがたい事に漫才という表現方法がボクにはあって、そしてココにきてコメディーの場を設けてもらったり、環境としてはとても恵まれていると、そのように思うのです。そしてもう半端なモノは提供したくないので、いつからでしたでしょうか・・会社には少しワガママも言って、そこの時間を割いてもらうようにしました。器用な人ならば、いろんな事をやりつつ、それもできるのだろうけど、ボクは昔からいかんせん頭でっかちで、「コレをやる」と決めた時の、それ以外の事柄に対する興味の低下ぶりったら目を見張るものがあるのです。直滑降です。なのでその環境を作ってくれるマネージャーさんにはほとほと感謝なのであります。時には嘘までついてくれます。衝突することも多々、だけどやっぱりここまでやってくれるマネージャーさんに対してボクができることといえば、「俺はお前に時間を作ってやったんだから、お前は面白いモノを作れよ」という、マネージャーさんは決して口にはしないが、その本音に応えるしかないのであります。そうでなければボクはただの「休みちょうだい人間」に成り下がってしまうのです。面白いモノをつくるしか道はないのであります。

ブタ塚地がボクのパソコンを誤って踏んでしまい割れたままのパソコンの液晶画面。こいつの黒い部分がだんだん大きくなってきて、何を書いているのかいよいよ見えなくなってきました。いい加減買い替えないと、なのですが、パソコンの買い替えというのは多大な労力を費やします。摩訶不思議な専門用語が簡単に飛び交い、それをド素人相手に当たり前のように口にする店員さんに嫌悪感を抱くのが毎回のオチです。嗚呼、タ・ス・ケ・テ。

絵本制作。本日ようやく第3部の山を越えました。第3部は残すところあと3ページ、それが終わればいよいよ最終章である第4部に突入します。最後まで突っ走る所存です。昨晩は収録が深夜0時に終わり、板倉さんと湾岸スタジオに居残り1時間だけ作業をしたのです。遅めの晩飯を恵比寿の蕎麦屋さんで食べる男二人。ボクはあまり人には話さない絵本の第3部の話を板倉さんにしました。3部はとても複雑で、そしてこの話だけ急にトーンが違ってきます。そして板倉さんはこの第3部のお話が全4部作の中で一番好きだと言いました。彼の性格なら頷けます。もしボクの絵本を読まれる方は、このことを頭の隅っこにでも置いておいて下さい。板倉さんの制作物とリンクして、とても興味深いことになっていると思います。

全然関係のない話ですが、もしかするとこの夏。それはボク個人ですが、baseよしもとにゲストとして出ることになるかもしれません。お話を頂いて、「スケジュールがあえば是非」という返事をしたので。まだ、どうなるかはわかりませんが、もし出るとなるとキチンとbaseよしもとの舞台に立つのは何年ぶりになるでしょうか、とにかく相当久しぶりです。baseよしもとはボクの生まれた劇場ですから、何かしらお力になれればと。

楽しいことがしたいと思う。それを楽しいとボクが思えるなら、その場所はもうどこだっていい。大きなメディアで不本意なことをするくらいなら、田舎のちっちゃいちっちゃい小屋でもお笑いをやっていたいと思う。これがどうやらキレイごとでもないんだ。

さて、今からはボクは本社に行ってきます。舞台脚本をじっと眺めるだけになりそうですが、少し気分転換で本社へ。走っていきたいところですが、雨が降ってやがります。もうそろそろ梅雨かぁ。

皆さんはこの先、何がしたいですか?呑み屋で一緒になる機会があれば聞かせて下さい。

ボクはお笑いがしたいです。

2008年5月

Posted by nsnkouron