2008年6月 6日 (金) グリンゴで呑む酒旨し


 

今日はひたすら漫才。出番合間に幾度となく梶原と衝突。微調整、微調整、漫才はまだまだできない。漫才があまりにも深いから、ボクは漫才を続けられているのだと思う。漫才師で良かった。そしてボクはそのまま吉本本社へ。絵本制作と打ち合わせ少々。

あいかわらずまったく進まない絵本制作。第3部の山を越えたと思われましたが、もう一山ございまして、なかなかてこずっております。そんなボクの元へCDデッキを持った大人がやってきます。「こんな感じでしょうか?」と曲を流すその人、流れたのは『マカロ二怪盗団のテーマ』と『俺は酒呑みスットコドイ』、どちらも今度の舞台『ドーナツ博士とGO!GO!ピクニック』で使用する曲。ボクが弾いたギターでとりあえず作ったラフと呼ばれるモノを渡されたのが二日前、そこで意見させてもらって、そして今日。もう見事に出来上がっていたのであります。作業をしていただいた本人は今日は都合で来られなかったのですが、聞けばこの2日間ずっとこの曲と向き合ってくれていたとのこと。一度ゆっくりお話がしてみたい。いよいよオッサンばっかりだよ、ボクのまわり。

引き続き絵本制作。戴いたCDを聴きながら、ニヤニヤしながら。曲と言うのはこうやって出来上がっていくのか、どうやら音楽作りも楽しそうだ。舞台をDVDにする時は権利問題がひっかかってきちゃうので既存の曲というのは使いにくい。なので今回も「それなら作ってしまおう」となったんだけど、ボクは舞台作りを今後も続けていこうと思うので、これからも「それに伴い音楽作り」となりそうだ。悪くない、こっちは完全に趣味ですな。本当にバンドをやろうかと、そんなことを考えながら絵本を描いている。途中今度の舞台にキャスティングさせてもらった男とバッタリ会ったので書き上げた脚本を渡した、そんなボクは漫才師。「漫才に集中しろ」というお声が飛んできそうだけれど、誰よりもやってるよ。

絵本制作も一段落。そんな矢先に舘野さんから電話。サッカー解説者の中西さんと呑んでいてボクの話になったらしい。「一杯だけ、一杯だけ呑まない?」と舘野さん。「一杯だけ」は100%嘘に決まっているが、ボクは舘野さんが好きだから荷物をまとめてタクシーをつかまえた。糞あつくるしい男3人で呑んだ。きっと絶対汗くさいはず。コレを幸せだと思ってしまうボク、もう女の子にモテるのはあきらめた・・・いや、嘘。めちゃくちゃモテたい。だけどモテないから、「興味がない」と意地を張る。畜生、オッパイが触りたい。

バカには勝てないよ。だってバカなんだもん。バランスを考えずに、極端に視界が狭く、自分の仕事を心底信じてしまっているエネルギーに、一体誰が勝てる?イノシシみたいな強さだよ。今夜もいい刺激を受けた。 

圧倒的なモノを作りたいよ。皆が手を上げてしまう圧倒的なモノ。それには誰もマネができない、そしてボクはそんなモノを作り出す圧倒的な人間になりたいのです。バケモノです。もう偽者はいらないのです、嘘くさい奴はいらないのです。そんな事を考えていたら髪の毛をひきちぎりたくなるから坊主頭で良かった。1本もつかめやしない。

ゲロゲロ吐いて作るよ、圧倒的なモノ。そんで旨くなったビールを呑んでくたばる。それだけ。

2008年6月

Posted by nsnkouron