2008年6月 7日 (土) ロケットに乗って


 

天気が良かったのでお台場湾岸スタジオまでは走っていくことにした。生まれて初めてレインボーブリッジの遊歩道を渡る。通行料が必要かと思っていたんだけど無料、エレベーターが数秒で虹の上に連れてってくれる。風がずっと吹いていて心地が良い。向かいからオジ様とオバ様がやってきて、「お台場までもう少しですよ」と声をかけてくれた。登山みたい。お二人と東京湾をバックに記念撮影。お二人と別れて再び走るボク、スタジオに着いた時には汗でビショビショ。1時間半と、意外に時間がかかった。はねトびメンバーを集めてレインボーブリッジを歩いて渡る素晴らしさを語るボク。「バカだねぇ、アンタ」とスタイリストの姉様に笑われる。だけど本当に素晴らしいんだぜ、レインボーブリッジの遊歩道。

今日の収録は笑いすぎて死んでしまうかと思った。山本、鈴木、アンガールズ田中の草食芸人トリオが揃うと爆発的に面白い。真剣に喧嘩を始める3人に、ただただ笑うしかない残りのメンバー。オンエアが楽しみだ。楽屋ではアッチ向いてホイッで負けたら堤下(先輩)に全力でゲンコツされるというデメリットしかないゲームで盛り上がる。ボクも殴られたけど、痛すぎてゲロを吐きそうになった。それなのに笑っているんだからどうしようもないよ。やっぱり芸人が好きだ。

収録が終わったのが23時。もちろんここから板倉さんと制作活動。ダラダラやってもしかたがないので3時まで集中してやることに。あいかわらずの絵本制作、はやく光が見えないかね。だけど確実に、確実に進んでいるんだ。そしていつかは終わりがくるんだ。今はまだ信じられないけど・・。

作業中は20分に一言二言くらいの頻度で板倉さんと会話を交わす。「こんなのどう?」「あ、いいんじゃない」程度の軽い会話。だけど板倉さんがいるのといないのとでは全然違う。目の前に自分と同じように頭抱えてイライラしている人がいれば、やはり少しホッとする。そして頑張れる。いい関係性だと思う。

毎日こんなことの繰り返しだよ。

だけど、ボク達はこの人生の中で何度かロケットを噴射させないといけないんだ。その勢いで次のステージに上がるのだけれど、それは何年かに一回しか使えない。そのロケットは自分達で作らなきゃいけなくて、そして限られたチャンスで確実に次のステージまで飛び上がらないといけない。だから大切に大切にそのロケットを作るんだ。そのロケットをね、ボク達は毎晩毎晩作っているんだ。

月まで行ってしまいたいよ。

2008年6月

Posted by nsnkouron