2008年6月 9日 (月) 午前5時。デスペラードを聴きながら


 

『はねるのトびら』収録終わり、毎度おなじみ居残りの制作活動。翌朝には始発の新幹線に乗る予定であったので、「もう朝までやってしまおう」とこんな時間。一時帰宅のただいま翌朝の5時、部屋にはデスペラードが流れている。仕事で疲れて帰ってきた時の、この曲は堪える。酒が入っていたら間違いなく泣いている。もう朝だ。

今日は絵本制作がはかどって、ずっと進めていたページがどうにかこうにか仕上った。絵本の第3部は残すところ2ページ。あと少しだ。あと少しで最終章に突入。この2ページは必ず6月中に終わらせる。これは決めたから必ずやる。7月からは第4部、最終章だ。とうとう今回のお話の主人公が出てくるよ。主人公登場まで何年かかってんだか。

バカなことをしでかしたいと思う。すごく漠然としているんだけど、例えばボクの描いた絵本が世界で評価されていたら面白いと思う。そりゃそうなんだけど。その「面白い」はなんというか、その絵本が面白いと言っているわけでもなく、出来の良い状態を「面白い」と言っているわけでもない。ただ単純に「芸人が何やってんだ」というフザけ倒した面白さ。ボクはそういうのが好きなんだよ。『オールスター感謝祭』のマラソンで、芸人がプロのマラソンランナーに勝ってしまうような、そういうの。芸人に速さはいらないもん。「何、やってるんだ俺」と思いニヤニヤしながら当時は走っていた。バカなことをしでかしたいんだよ。そして少し混乱させてやりたいんだ。

もはや「芸人のクセに」がいいフリだ。jealkbなんてメチャクチャ面白いもん。台湾でライブやってんだぜ。なんだそのフザけ方。ボクはあれが芸人だと思うんだ。もちろん本業のお笑いの方をキチンとやられているからこそできるのだけれど。とにかくああいうフザけ方は大好き。

先輩方が受け継いでくれた芸人のあり方はもちろん勉強させていただいて、だけれどマンマ体言したってしかたがないから、ほどよくブッ壊してやろうと思うのです。このブログにしたってそう。本来やっちゃダメだよ、芸人ならばこういうの。そもそもそういう部分を隠して生きる生き物でしょ、芸人って。だけど、それは『ろくでもない夜』に来られた方ならばもう十分ご存知だとは思うけれど、ブログが炎上してニュースになるのをボクはたまらなく面白がっているんだ。それをネタに皆からイジられて、お客さんに笑ってもらって、最後にはキチンとお笑いに昇華できているので、ボクの中では全然アリなんだよ。

かと言って、炎上狙い、ニュース狙いのパフォーマンスで書いている文章ではないよ。本音をそのまま書いているだけ。本音を書けばニュースになるんだ、便利な時代だよ。TVをつければ謝罪会見、そんな時代を逆手に取ってやろうと思うわけだ。ボクは遊ぶよ、ボクはフザけるよ、ボクはバカなことをしでかすよ。ガキの頃からずっとこうだもん、直りっこない。

芸人でありたいと思うよ。

2008年6月

Posted by nsnkouron