2008年6月29日 (日) また一つ楽しくなった


 

絵本の第4部、最終章の制作に入っております。第4部はとにかく「大胆に」「シンプルに」これに焦点を絞って描いております。星空にクラゲを飛ばしてみたら、それがとても幻想的でボクはワクワクした。エイも空を飛びそうなフォルムをしていたから下書きの段階では飛ばしてみたけど、なんだかクラゲほどしっくりこない。星空にクラゲが似合うのは、それはきっとクラゲが宇宙人みたいだからだ。きっとそうだ。第4部、ただいま1ページ目を描いております。

大谷さんとのトークライブ、「3ヶ月に一回くらいで」ということで話が進んだ時に、これだけ楽しかったのだから「毎月やりたいぞ」というボクの中でそういう気持ちがあったけれど、今思うと3ヶ月に一度でいいような気もしてきた。つまり「3ヶ月」というのはモノを作る時間、お互いにモノを作っていないとお互いを面白がれない。前回からあまり変わっていない状態の自分なんて見せられない。だからボクはモノを作らないと。

それで言えばちょうどこの「3ヶ月」の間にスッポリとハマっているのは、舞台『ドーナツ博士とGO!GO!ピクニック』。ここでキチンと花火を打ち上げたいものです。この舞台のことで一つ、嬉しい知らせがあったのです。この舞台、タイトルやキャラクター名こそフザけているものの、話の構成的には大人向けのモノになっているわけです。ただ決して「子供を無視してはいけない」という気持ちがあるので、入り口はとっかかりやすく作っておりますが。そしてボクは、どちらかといいうと大人の方にソレを面白がって欲しい・・というよりもソレを面白がれる大人が増えて欲しいという気持ちからなのですが、今回少し、振り付けがあったりするワケです。悪の組織マカロニ怪盗団はテーマソングに乗せての振り付けがあるし、これはボクの大好きな舞台の終わり方なんだけれど、古くはドリフターズ、そして尊敬する後藤ひろひとサンの舞台でも、唄って踊って終わるソレ。唄って踊って終わる・・なんだかフザけているみたいだけれど、お話でキチンと笑わせた人達によるソレは、ボクがお客として観た時にいつも胸がドキドキするんだ。とにかくボクはあの終わり方が大好き。ちゃんと面白い大人が全力で学芸会みたいなことをしてくれる感じ。ただボクは今回演出もやらさせてもらってはいるものの、「振り付け」なんてつけられない。そんな能力を持ち合わせていないのだ。だから、ある人に話を振った。まったく面識が無かったけれど、脚本を送ったら、「是非」という返事を頂いたんだ。本を褒めてくれたことも嬉しかったし、なによりその人が協力してくれることが嬉しい。

ラッキィ池田さん。

この人ならきっと楽しい振り付けにしてくれると思うんだ。ボクが子供の頃から見ていた人で、もう「振り付け担当=ラッキィ池田」と聞いただけで楽しいもん。偽者じゃなく、ちゃんと納得させるお笑いをやって、そしてカッコつけて終わらずに皆でフザけるんだ。皆で唄って踊って、皆でフザけて終わるんだ。ボクはそういう舞台にしたい。

ボク達の夏がもうすぐやってきます。

2008年6月

Posted by nsnkouron