2008年7月14日 (月) 夏の始まり


 

例えばあなたが生きていく上であなたの行くてを阻むあなたにとってのマイナスのエネルギーがこれまでもたくさんあっただろうし、これからもあると思う。それはボクだって同じ。そしてボク達はそれらを受け止めることや、それらから逃げることに体力を使ってしまったりするけれど、その時に忘れちゃいけないのは、エネルギーというものはそれがプラスであろうとマイナスであろうと、いずれにせよ貴重な存在だということ。

0からモノを作るのは、0からエネルギーを起こすのは相当な労力が必要。それこそあなたやボクの逆境をひっくり返す程のエネルギーとなると、ちょっとやそっとで起こせるもんじゃない。そんな時に風車に習う。強風というマイナスのエネルギーをプラスに転換しているわけだ。森でボク達が避けている存在の蜂だって、そいつからハチミツが取れるってんだから、頭は使いよう。どちらもマイナスのエネルギーをプラスに転換している。これが生きる知恵だと思う。

逆境というのはつまりそこに何かしらのマイナスのエネルギーが働いているから起こっているわけで、「こいつをどう利用してプラスに転換してやろうか」と考えるのが上手い生き方だと思う。上手くやれば自分一人では起こせないほどのプラスエネルギーになる。

あなたが今どういう状況に追い込まれているか、ボクはあなたと直接お話することができないので知ることもできませんが、『追い込まれている』ということは、つまりはそういうことだとボクは思うのです。どこぞの宗教家みたいなことを言ってしまっていますが、ボク個人の考えなので間違っていたらすみません。まぁ、適当に受け流して下さいな。だけどあなたを取り巻く状況がどういったマイナスエネルギーかは把握して整理しておいた方がいいかも。きっと何かの役には立つと思う。

今回の夏の舞台の話を頂いた時に、「ん?」と止まってしまった自分に気がつきました。そこには自分一人では起こすことのできないすごいエネルギーが存在していたのです。このエネルギーが自分にとってプラスだとかマイナスだとかはたいした問題じゃありません。エネルギーが存在しているということがもはや尊いのです。なのでボクはこいつを使う。ボクは舞台をやることを決めました。

・・とまぁ、長ったらしく書いてきましたが、あくまでこれはボクの考え方で、それに関しては嘘じゃないけれど、最後の文章「舞台をやることを決めた理由」は大嘘。お笑いを始めるのに、そんな理屈臭いことどうだっていい。得をしようが損をしようが、ボクは面白いことがしたいんだ。

明日から『ドーナツ博士とGO!GO!ピクニック』が始まります。

2008年7月

Posted by nsnkouron