2008年7月17日 (木) ボクが面白がれるボクに


 

バカみたいにライブをやっているとは最近よく言っているが、本当にバカみたいにやっている。

今週は月曜日に7キャンプシアターの前夜祭(まぁ、これは用意されたものだけど)、火曜日に『ドーナツ博士とGO!GO!ピクニック』、水曜日に『KING KONG LIVE 長野公演』、木曜日はいつも通りルミネ出番、土曜日は『ろくでもない夜』、日曜日は『西野亮廣独演会in福岡』・・ほぼ毎日、何かしらのライブをやっている。

ボクの性格的に量が増えても馴れ合いのナァナァにはならないので、そこの心配はないのですが、問題は声。『ろくでもない夜』は朝まで、そこから一本仕事をしての『西野亮廣独演会in福岡』・・この流れは喉をブッ壊してもおかしくない。

だけどなんとかそこのケアをして、ボクはライブをやりたい。たくさんモノを作って皆を笑わせたいし、その笑い声が聞こえる距離にいたい。

それがいつだったか忘れちゃったけど、TVの収録中に突然「ハッ」として、もう喋るのも嫌になったことがあった。

間違っても他人の事を指しているワケではなく、他人は他人のやり方。これはボク自身の問題ということを理解して、誤解せずに聞いてほしいんだけれど・・

とにかくボクはTVに出だしてネタをしなくなる自分に興味がないんだ。自分が興味のない自分にはなっちゃいけない。これは芸人に限らずだと思う。

人に笑ってもらえるというのは、面白いと思えるものを共有できた瞬間だと思う。ボクが西野を面白いと思える人間にしないと、ボクが西野を面白がれていないと、ボクは一体誰と何を共有できるんだ?と思う。ボクが面白がれていない西野を指示してくれる人とは、きっと話が合わない。ボクは西野にはネタをしこしこ作ってライブをしていて欲しいと思う。

今日はKING KONG LIVE 長野公演があった。TVに出ようが何をしようが、これは続けて欲しい活動。先日、珍しくコンビで取材を受けて、そこで「M-1が終わったらどうしますか?」と聞かれ、言ったんだけど・・・もし梶原に今日のような漫才を続けていく意思がないのであれば、ボクはキングコングを続けていく意味もないし解散しようと思う・・という旨を伝えた。

やはりボク達はどこまでいっても漫才コンビで、そこでしか繋がっていない。馴れ合いでダラダラやるのも気持ちが悪いし、なによりボクはキングコングに漫才を続けて欲しいし、漫才を続けないキングコングには興味がない。ボクがキングコングに興味がなくなった時点で、もうボクはキングコングのことでは誰とも共有できない。それは悲しい。だから漫才を続けたいと思う。そしてキングコングを続けたいと思う。

今日も漫才が楽しかった。皆さん、ありがとうございます。

2008年7月

Posted by nsnkouron