2008年7月22日 (火) ろくでもない夜、第26回 西野亮廣独演会in福岡、ドーナツ博士とGO!GO!ピクニック


 

ろくでもない夜、独演会、ドーナツ博士・・嵐のような3日間が終わって、ただいまその翌日。まぁ今日も『ドーナツ博士とGO!GO!ピクニック』はあるんだけれど、昼過ぎ入りなので久しぶりにゆっくり。この3日間、途中、まさかの『音楽戦士』3本撮りがあったり、競馬で230万当たったり、何から喋ったらいいのかがわからない。とにかく言えることは、体力的にどうだとか、睡眠時間がどうだとか、そんなことはどうだっていい。声さえ出てくれりゃいいんだ。今、この3日間を成功と言えるのは最後まで声が出てくれたという事実。

『ろくでもない夜』は今回も客席ギュウギュウのすんごい熱気。オープニングからフルスロットル。芸人仲間が開いてくれたボクの誕生日会の雑さについて激論が交わされること40分。オープニングはほぼこの話題。あと少し、「西野は2ちゃんねるで嫌われすぎ」という話題でメンバーからつつかれた。これにはかなり笑った。お願い、嫌わないでね。だけどまぁ、殴りたければどうぞ。毎週木曜日は確実にルミネにいますので、その出口ででも。楽屋には芸人が大量にいるのでカメラをまわし楽屋中継、そこに映り込んだのはハットに白ブチサングラス、そしてバンザイのポーズ、ご存知『熟女系AV女優と朝まで合コン男』堤下敦。舞台に上がってきてもらい、話すのはもちろんフライデーの真の回し者について。メンバーを順に吊るし上げていき、ついに吐きやがったのがロシアンモンキー川口。稀代のウンコ野郎だ。笑った、笑った。このライブに関しては色々書きたいけど、詳しくは糞ダルマがレポートしているのでそちらの方で。とりあえずは来月、ついにやってきます『クソろくでもない夜』、二会場同時開催。はたして成功するのか!!?

朝までライブをやり、ボクと糞ダルマはタクシーに乗り込み羽田空港へ。小倉で営業、そして『第26回 西野亮廣独演会in福岡』声は大丈夫かい、俺。先にも述べましたが、途中230万円を手にした糞ダルマ、意気揚々と独演会会場に向かい、そのまま舞台に上がった。満席のお客様相手に声が出ないなんてくだらないことはできない。いざ喋ってみれば声が出る出る、なんだこれ?いつもより出ているんじゃないかと思うくらい。ありがとうアドレナリン。喋りに喋って、2時間弱。この夏の舞台であったり、それこそキングコングの漫才であったり、単純にキングコングの時のそもそもの立ち位置であったり・・ボクは一歩下がっていることが多い。そしての立ち位置はあくまでやり方の一つとして捉えていないと、いざ前に出された時に打たれ弱い自分になってしまっていたら話にならない。ボクは面白くなりたいんだ。だからグローブをつけて殴りかかる場面を自分に設けないといけない。それが独演会。本当に自分の為になっていると思う。ライブが終わって、なんだかお客さんと喋りたくなったから、そのままロビーに出た。さっきまで舞台の上にいた男がロビーでヘラヘラ。安っぽく見られなくもないが、そんなことどうだっていい。お客さんと喋りたいと思ったんだもの。お兄さん連中が「呑みにいきましょうよ」と声をかけてきたが、翌日は朝から収録がある為、その日の内に帰らなければいけなかったので、しぶしぶゴメンなさい。そんな予定がなかったら間違いなく呑みに行ってた。そんな気分だった。とにかく楽しかった独演会。ありがとう福岡の皆さん。アイラブユーですよ、もう。

そして翌日は朝から『音楽戦士』の収録。よりによって、まさかの3本撮り。ゲストさんのスケジュールの兼ね合いもろもろ、こりゃしかたない。とにかく出てちょうだいよ、声。本気で願ったら出た出た。いつもより出た。なんでだ?自分の喉は無敵じゃないかと思えたよ。ケミストリーさん、クリスタル・ケイちゃん、しょこたん、ありがとう。最高に笑わせていただきました。またお願いしますよ。キッチリと収録を終え満足、満足。収録終わりは飛び出しで車に乗り込み、GO!GO!大久保公園。夏の舞台が呼んでるぜ。19時開場、19時半開演。それになんとか間に合うように、17時からリハーサル。だがメンバーのスリムクラブとトレンディーエンジェルが揃っていない。聞けば前の仕事が押しているとか、営業らしい。遅れるとわかった段階で連絡しなかった妖怪ちんぷんかんぷんにブチギレ。何らかの対処ができたハズだ。とにかく止まってしまったリハーサル。もう間もなく本番。スリムクラブ、トレンディーエンジェルが到着したのは開場、1時間前の18時。一週間ぶりの舞台だ。音や照明のキッカケもたくさんあるし、リハーサル無しでのいきなり本番は嫌だ。そんなこんなでリハーサルを始める私、「この時間から始めても最後までできないぞ」という表情の皆様方。案の定、開場時間5分前になってもまだまだリハーサルの中盤、吉本の偉いさん達が慌しく駆け回る。「どれくらいで開場できそうですか?」と聞いてこられたので、「なんとか頑張って下さいな」と答える私。5分おきくらいにそのやりとりが繰り広げられまして、結局、開場したのは予定より30分遅れの19時半。待たせてしまって本当にすみませんでした、お客様。時間を守らないのはプロとして失格だけれど、時間を守ってボロボロのモノを見せるか、お客さんを待たせて良いモノを見せるか、その二つを天秤にかけた時にボクは後者だったのです。待たせても文句が言えない舞台にしている自信があるからね。前売り券4500円、当日券5000円は決して安くはない。だから中途半端なモノを見せちゃダメだ。遅刻してでもね、ボク達は確実に5000円分、笑わせないといけないんだよ。でも、遅れてしまってゴメンなさい。

そんで舞台が始まった。ボクは前回同様、客席の一番後ろに座って観劇。今日もたくさんのお客さんで嬉しい。そしてあいかわらずスロースタートのボクのお話、最初の20~30分の仕掛けを作っている時間帯ではコレといった笑いがない。あとに控えているとはいえ、「このまま笑い声が起きなかったらどうしよう」不安になる。そんな時間帯での吉村のアドリブ演技での笑いは嬉しい。毎回ホッとさせてもらっている。仕掛けが始まってしまえば、こっちのもん。あとは1時間笑い声が起こるようにしている。笑い声が聞けて今日も嬉しい。そして最後のオチのところで、笑い声と拍手が起こって、舞台が暗転しても拍手が鳴り止まなくて、泣きそうになる。本当に嬉しい。終りに飯を食いに行った時に「これで飯が食えていけたら、それがいいね」という話を吉村がしたが、暗転中に拍手が鳴り止まなかった時にボクも同じことを思った。芸人さんがたくさん観に来てくれていたのを知ったのは客出しの時。印象的だったのがダイノジさんがコンビで観に来てくれていたこと。微笑ましかったし、見習おうと思った。幻冬舎軍団も来てくれていて、今度の木曜日にご飯に行く予定だったので、そこで聞ける感想が今はひたすら楽しみ。褒めてほしいなぁ。自分で言うのも気持ちが悪いが『ドーナツ博士とGO!GO!ピクニック』、本当にいい舞台だと思う。脚本はもちろんだけれど、なによりそれを取り巻くメンバーが。最高の演者さんと最高のスタッフさんです。

つらつら書いていたらいい時間になった。

サッとシャワーを浴びて、行ってきます。『ドーナツ博士とGO!GO!ピクニック』

今日も笑い声が聞けるといいな。

2008年7月

Posted by nsnkouron