2008年8月 7日 (木) お笑いの神様にヨロシク


 

昨日は『ドーナツ博士とGO!GO!ピクニック』四日目の公演。しかし東京は昼間から地獄的な豪雨。本番前のリハーサルでテント小屋の弱点をまざまざと、テントを叩きつける雨の音で演者さんの声がまったく聞こえない大ピンチ。太鼓の中にいるような・・。排水溝からは水が逆流してきて、舞台と客席の間に川が流れる。やむなくリハーサルは中断。

どうしたもんかね・・。ただ、こういう時にアイデアというものが生まれるのも知っている。あの手この手で対策を練る。舞台の縁にくっ付けてあるフットマイクを演者さんの立ち位置に近づけてみてはどうか?と打診するも「踏んでしまう恐れがある」と音声さんからのNGが出る。ただ、これで引き下がるような私ではございませんで、ならば逆に「どう頑張っても踏むことができないようにセッティングしましょう」と、舞台前方に鉄骨を組んでその上にフットマイクを置いてみる。その案で音声さんのOKを頂く。さらにそのフットマイクの前に、来る途中にコンビ二で購入した透明のビニール傘を広げて置いて、即席の集音マイクが完成。ずいぶんと演者さんの声が聞こえやすくなってリハーサル再開。

再開まもなくまた災難。今度は雷。どう頑張ってももう何も聞こえない。リハーサル中断。開演まであと少し。まいったぞ、さすがに。それでももう開場の時間だから、とりあえず流れの確認だけして演者さんには着替えにはいってもらう。そして開場。満員のお客さん、「満員」を恨んだのは初めて。「電車が止まったせいで、今日はお客さんが一人もいません!」と誰かが言ってくれないかと願ったくらい。開場後、雷の音をかき消すように客入れBGMのボリュームを上げたが、こんな小細工も開演してしまえばすぐにバレる。外は雷雨、雷雨。空は真っ黒黒。そんでもって開演10分前、嘘のようなホントの話。

雨が上がった。

テントの上だけスッポリと雲に穴が空いて、雷様もどこかへ行ってくれた。残ったのは、その性能を上げたフットマイク。なんなら、いつもよりいい状況。ありがとう、お笑いの神様。ボクはあなたの為に生きてゆきます。

公演は大成功。終演後、テントから出てくる笑顔、笑顔、笑顔をお見送り。そして貰ったファンレターは一通・・・

オッサン6人で色気もクソもないゴミみたいな打ち上げ。前説をやってくれたイシバシハザマの石橋君がファンレター1通のボクを指して「一休さん」よろしくの「一通さん」と野次りだす。「公演が成功しようと所詮テメェの人気はそんなもんだぜ」とグサグサきやがる。お笑いの神様、さっそくごめんなさい。やっぱり死んでやろうと思います。それは石橋君のせいなのです。

なのでこれからは、イシバシハサマの単独ライブに毎回イカヅチを落として下さい。

高校の時つき合っていた彼女が今度結婚するらしい。お腹には赤ちゃんも。本当におめでとう。幸せな家庭を築いてほしい。梶原も鈴木さんも同級生も、周りがどんどん結婚していくなぁ・・。

ボクは今日もあいかわらずなわけで・・。

観に来て頂いたお客様、どうもありがとうごさいました。来週は最初から晴れてくれるといいな。

2008年8月

Posted by nsnkouron