2008年9月 2日 (火) 思い立ったが吉日


 

このことわざを「思い立った(ら)吉日」と使われる方をよく目にするが、正確には「思い立った(が)吉日」だとボクは記憶しているのだが、もしかしたらボクが間違っているのかもしれないので、正しくは調べておいていただきたい。「思い立った(ら)、そのタイミングで事を始めるのが良い」という意味から言葉を引用した為「思い立った(ら)」になってしまったものと思われる。

ちなみに言えば、際立たせるという意で「フューチャー」という言葉をバラエティーの現場などでよく見かけるが、正確には「フィーチャー」だ。これに関しては以前ボク自身もベッキーから注意を受けたもので、それ以来「フィーチャー」と言っているのだが、まわりがあまりにも「フューチャー」で慣れ親しんでいる為、かえってボクが間違っているような雰囲気になることもしばしば。

「的をえる」にしてもそう。「的を(え)た意見」というのは間違いで、正確には「的を(い)た意見」だ。的というものは射(い)るワケで・・。だけども会話の中で「その意見、的を(い)てるねぇ~」なんて言おうもんなら、「正確にはこう言うんですよ、皆さん」という嫌味なアピールの感じが滲み出てしまうこと必至。

だからボクはどちらも間をとって「フュィーチャー」と言うし、「的をイェた意見」というようにしている。間違って覚えている人にも正しくを知っている人にも嫌われたくないのである。

そして思い立ったが吉日。

昨日、一昨日と書いた『グッド・コマーシャル!』のプレ公演をやることが決まりました。

もう一度プレ公演の事を説明いたしますと、今回の舞台『グッド・コマーシャル!』は前回、前々回の『ドーナツ博士とGO!GO!ピクニック』や『日の出アパートの青春』といった勘違い劇ではなく、終始会話劇なワケで・・。今回の脚本で仕掛けられるのはあくまで会話が始まるキッカケだけで、そうなってくると「稽古をすることによって増えるやりとりもあるだろう」と。ただ今回は稽古日程があまりとれないという事情。ボクはやはり話から降りてしまう、役から降りてしまうアドリブというのは嫌いで、なるだけ稽古をしてそこで生まれたものもキチンと流れの台詞に入れ込みたいのです。ゆえに今回の運びとなりました。

簡単に言えば脚本を面白く仕上げたいのです。

とは言っても、こんなボクの糞ワガママに付き合ってもらうとなると、それなりの関係を築けている連中じゃないと辛いもんがあります。事情を全て分かった上で「お!なんか面白そうだね」というノリで参加してくれる人のみです。そんなボクからの条件は2つです。ネタバレをしたくないので小屋はなるべく小さいところ。出演者はボクと普段から交流のある仲良しさん。そんな2つを、妖怪ちんぷんかんぷん擁するスーパーマネージメントチームに打診して、早速動いてもらい概要が決まりました。

劇場は中野にあるStudio twlという場所。日時は10月22日の一日のみ。お客さんは限定50名(そもそも、こんな実験的なライブに50人も来るのか?といったところですが・・)。出演はイシバシハザマの二人とブロードキャストの房野くんです。公演終わりでボクも舞台へ出て行って、4人で後説トークをするかもです。まぁ、その辺りは決まり次第お知らせします。詳しくはKING KONGのホームページにて近々。

やるからにはもちろん全力です。本公演に来れず、この日でしか『グッド・コマーシャル!』を観られない方もいるわけですから。ボクは妥協をしないので、その辺は安心だと思います。

とにかくこの日に向けて稽古、そしてこの日の反応を確認。間違いないモノを作るのです。

明日はカリカさん、平田敦子さんと朝から『グッド・コマーシャル!』のポスター撮影。昼からは須藤さんのスタジオにお邪魔して音録り。客入れで流す音楽と、エンディングの音楽もある程度かたまったので、須藤さんに聴いてもらって作ってもらおうかと。『GO!GO!マカロニ怪盗団』を超える楽曲に育って欲しい。あれ、ワクワクしたもんなぁ~。

かかれ~!

2008年9月

Posted by nsnkouron