2008年9月19日 (金) 生きたおす


 

朝一の飛行機で福岡から東京へ戻ってきて、ルミネ出番やら取材やらラジオやら何やらかんやらで、夜にはダイノジ大谷さんとのトークライブ『うるさい二人』があったりで、終わりの打ち上げはライブの延長のようなお話でベラベラベラベラ、そんなこんなで午前3時半に帰宅。

連日のライブでなかなかヘトヘトになりましたが、本当に充実した気分。『うるさい二人』は真面目な話からフザけた話まで、今回もあいかわらずの内容の3時間。反省点はあった、それはボク自身。本番前に少し寂しい気持ちになって、本番中何度かそのことが頭をよぎっては寂しい気持ちになったりした。珍しく引きずっている自分に驚いた。「いやいや、イカンイカン」と自分のケツを叩いて、そこから喋った。

「モノを作らなきゃいかない」という話になった。大谷さんのその理由がとても興味深いもので、それこそつい先日、ボクとチーフマネージャーが話し合っていたこと。今、TVが置かれている現状を見たときに行き着いた答え。「そりゃそうだ」とお客さんも思ったハズ。

とは言え、そんな計算があってもなくてもボクはモノを作っている。モノを作るのが好きだし、「モノを作って生きる」と決めたから。コレは隠しておくつもりだったけれどライブの勢いで言っちゃったから、それもつまりは皆をビックリさせたくて言っちゃったことなんだけれど、『ドーナツ博士とGO!GO!ピクニック』の続編を考えちゃったんだ。この秋には『グッド・コマーシャル!』があるし、その次は『ドーナツ博士とGO!GO!ピクニック』のDVDのことがあるし、その考えた続編をどこでいつ出すかはまだまだわからないけれど、とにかく考えたんだ。それはまたハッピーエンドのバカみたいなお話のコメディー。もちろんまだ書きはじめてはいないけれど、オチまでの構想はすでにある。『ドーナツ博士とキャサリンGショック』というタイトルだよ。想像しただけでワクワクするよ。

うるさい二人はライブで3時間喋り、その後焼肉屋さんに場所を移し4時間近く同じ調子で喋った。大谷さんの話はとても興味深く、バカなボクは口を開けっ放し。そんでボクの話を聞いてもらったりもした。本気でモノを作って生きるということは、寂しい気持ちとずっと付き合っていくということみたいです、そんな話をした。きっと分かってもらえるような気がしたから、話した。そして打ち上げもとても楽しかった。

帰り。お笑いの事が好きで好きでたまらない女の子に甘えて、次のコメディーの構想やら、漫才のことやら、ずっと話を聞いてもらいたい気持ちになった。その時、きっとすごい幸せな気持ちになるような気がする。

大谷さんとのトークライブはいい。なにより相手が先輩で年上というのがたまらない。やはり気を使う部分はそりゃあるが、逆にそれがないと新鮮味がない。『ろくでもない夜』との違いをつけないといけないしね。そんなこんなで今回もたくさん吸収させてもらったワケです。これを生かすも殺すも自分、またモノを作ろう。

『グッド・コマーシャル!』プレ公演のチケットが即完だったらしい。身が引き締まる思いで酔いが冷める。

作りますか。作って作って、ボクは生きたおすのです。

2008年9月

Posted by nsnkouron