2008年9月27日 (土) 信用できる人の条件


 

いつもボクが思うのは「いかに遊んで生きてやるか」というところなんだけれど、それは決してダラダラチンタラ生活していくわけではなく、頭を抱えて考えて、寝る寸前まで汗かいて、言わば努力して遊ぶということです。そしてそれが自分達にしかできない遊びならば尚良いです。この仕事に就いたんだから、この仕事の特性を生かした遊びがその近道かとボクは思います。そしてその遊びが仕事と混同してしまう時があります。つまりはその遊びにお客さんが入ってきて、その遊びにお金が発生してしまうケースです。ボクの身の回りにはこのケースが少なくありません。舞台もその一つです。これを仕事と言ってしまえばそりゃ仕事なんだけれど、だけどこの入り口はそもそも遊びで、そしてボクは途中も遊びだと思ってやっているのです。なので絶対に持ってなきゃいけないのは「遊び心」だと思います。コレを持ち合わせていない人をボクはどう信用していいのか分からないのです。「こうした方が俺達もっと楽しめるぜ」という気概を示し続けられる間柄でありたいものです。

それは小学生の頃、「早くしないとドッヂボールの陣が上級生に取られてしまうぜ」と言いながら、急いで給食を口に放り込んで昼休みの運動場に走っていったバカな行為と何一つ変わらないのです。大変だけど、急いで給食を口に放り込んで真っ先に運動場で自分達のドッジボールのコートを陣取った方が昼休みが楽しいのです。そこで給食をダラダラチンタラ食べる奴をボクは信用できないのです。あくまで例えの話。

今はライブ前。今日は月に一度の糞ライブ『ろくでもない夜』です。芸人連中が夜な夜な集まってどうしようもないバカ騒ぎをするだけのライブ。そんなライブをする為に、糞ダルマはライブが近づくと連日朝まで打ち合わせをしたり、このライブから派生した音楽ライブ『ろくでもない唄』が10月14日にあるんだけれど、堤下敦はそこに向けて知り合いの音楽家と力を合わせてブルースを一曲作ったんだ。バカだ。糞ダルマが『ろくでもない夜』を続けても生活費が稼げるわけでもないし、堤下敦の芸人人生でブルースなんて作らなくていいんだもん。だけどボクはこういう連中が信用できるんだよ。だってそうでしょ?彼らのようにソコを全力でやった方が後で楽しいでしょうに。だからボクが何かを始める時に、こういう連中に声をかけるのはとても自然なことなんだ。信用できる人の条件は、ちゃんと遊び方を知っている人なのです。

さてさて、もう間もなくライブが始まります。今回はどんな事件が起こるのやら。楽しみだ。

それでは行ってきます

2008年9月

Posted by nsnkouron