2008年10月10日 (金) ラストスパート


 

いよいよ公開が迫った『ホームレス中学生』のプロモーションが連日、今週来週とバッタバタ。ボクにしては珍しく忙しい。小池徹平と池脇千鶴のボケに突っ込むのは非常に楽しく、それは普段できないことですからなんとも有意義な現場を経験させてはもらっているのですが、やはり忙しいのは苦手。数年前までは「それこそが生き甲斐だ」と感じていた時もあったのですが今は違う。こういったカタチで一時だけ忙しいのは刺激があってよいのですが、これがもし続くと思うとゾッとする。仕事欲が薄いというワケではない。ボクはモノを作る時間が欲しいし、考える時間も欲しい・・・あと酒を呑む時間。そんな中、今月19日にあります佐賀での『第29回 西野亮廣独演会in佐賀』の翌日がオフということで、独演会終わりにひたすら呑んでハメを外すか、翌日の九州を一日満喫してやろうかと思っているのです。嗚呼、楽しみ。

それにしても続く映画取材の中で時折飛んでくる「何か面白いことはありましたか?」という質問にデリカシーの無さを感じるのはボクが芸人だからか?普通の人達は日常会話でこのような言葉を投げ合っているのだろうか?どうなんだろう・・・う~ん。しかし言葉ってのは難しいね。土地土地によってルールがあるし、世代によってルールがあるし、職業によってもルールがある。大阪ではあたりまえの「アホか」をキツイととられる場合もあるし、そんな感じで自分のセーフが他人のアウトになっているケースというのが自分が気づいていないだけであるのかもしれない。気をつけないと。雑なMCだけはしたくないもんだ。

ここのところ毎日考えてしまう絵本制作の終わりのこと。「終わり」と言っても厳密にはまだ文章の直しもあれば、題字をどうするかも決めていなかったり、表紙のデザインやらの打ち合わせも残っている。ここで言う「終わり」は挿絵だ。挿絵と言っても、もう挿絵だけで何年もかかっている。それがもしかすると今月中に終わるかもしれないというのだ。今夜、そして明日の仕事前まで集中してやればきっと今のページは描き上がる。となると残り2ページ。いよいよだ。「終わりなんかない」と思えた事があるほど膨大な量の作業だったから。だけど、やっぱり単純だった。始めないと終われないし、続けると終わるんだ。そんな単純なこと分かっていたけど、期間が長すぎると見失ってしまう。肝に銘じよう。

今日はコレぐらいで。ボクは今、作業がしたくてたまらないんだ。

2008年10月

Posted by nsnkouron