2008年10月20日 (月) こんな生き方しとります


 

オープニングトークは先日行われた『ろくでもない唄』の振り返り。『ろくでもない夜』のサイドストーリーとして始まったこのライブも、先日のライブ終わりで連中の結束力が高まり、「将来は武道館」などとほざき出す始末。いつの日か武道館で『ろくでもない唄』をやって、そのエンディングで涙しながらマイクを舞台に置き、「普通の芸人に戻ります」が言えたら完結なのです。ボクはこのように思っております。

そして気になる『ろくでもない夜』初登場の初恋タロー高森君の行方は、拍手一つ起こらない登場から始まり、ややウケが続いた挙句、皆様の協力と彼自身の頑張りが実をむずび、見事ハッピーエンドとなったワケです。いやぁ、良かった良かった。最後の最後、「今日で高森君のファンになった人、拍手!」の呼びかけに、誰一人として拍手をしないお客様、ナイス。

今回も大盛況の末に幕を閉じた『ろくでもない夜』をあとにして、ボクは九州へ飛んだ。『第29回 西野亮廣独演会』・・と、その前に北九州の大学で学園祭。連日のライブにつけくわえ、この学園祭の舞台が屋外ステージときた。屋外は普段の4割増しくらいの声を出す。大丈夫なのかボクの喉は?学園祭実行委員さんはズッコケが多い。まったく悪い意味じゃなく、その視野が狭くなってしまうほどの一生懸命な姿に胸を打たれる。コレは毎年。学園祭のシーズンでございます、全国の学園祭実行委員の皆様、あなた方はカッチョイイ。あと、松屋の店員さんもカッチョイイ。そこそこ喉を酷使して佐賀へ、今度こそ『第29回 西野亮廣独演会』

会場に着いたのが開演10分前。お客さんにいただいた明太子をとりあえず一本ほおばって、水を飲んで、舞台へ出ていった。喋り始めて間もなく冷や汗。返りが小さい。「返り」というのはスピーカーからボクに聞こえてくるボクの声のこと。音リハーサルに立ち会えなかった罰だ。きっとお客さんには聞こえているだろうが、返りが小さいとキチンと声が届いているのか不安になり、自然と自分の声も大きくなる。今回はこれでやるしかない。さすがに喉がキリキリ痛い。だけれど、お客さんの笑い声が聞けたらそんなのもどうだってよくなってくる。やっぱりライブが好きだ。何かの縁で同じ時代に生きて、こうして空間を共有できている。この人達と心中してやろうとさえ思う。喋って喋って2時間。声はなんとかもった。よくやった喉!

夜は仕事で九州に来ている馬場ちゃんと博多でご飯を食べる予定だったので、終演まもなく会場を出る。出口にお客さんがいて、たくさん話しかけてもらえた。嬉しかった。ライブっていいな。ライブっていいな。電車を待つホームでも男の子3人に声をかけられた。ライブを観にきてくれたらしい、九州で芸人をやっているとのこと。なんだかとても真っ直ぐでカッチョ良い三人だった。糞ダルマが連絡先を交換していたので、今度九州に行く機会があれば是非。お笑い談義に花を咲かすしかありませんな。そんな酒は旨いにきまっている。

馬場ちゃんと酒を呑んでたわいもない話を延々喋った。同じマンションに住んでいるのだから、わざわざ待ち合わせて九州で呑む必要もないのだけれど。だけど、とても楽しかった。やはり酒の味は仕事の出来が決める、コレは絶対にそう。ろくでもない夜、次回ボクは仕事の都合で行けないこととなった。今度は再来月だ。独演会、次回は記念すべき30回。場所は岡山。岡山の皆様、待っててちょうだい。

『ろくでもない夜』と『西野亮廣独演会』に来てくれたお客様へ。皆さんと同じ時間を過ごせてボクは楽しかったです。どうもありがとうございました。

2008年10月

Posted by nsnkouron